日本企業のホワイトカラーの生産性は低い、と言われて久しい。
トヨタ生産方式に代表されるブルーカラーの現場品質の高さとは裏腹である。
しかし自分や社員たちが暇なわけではないし、ムダな作業をしているという認識
もない。
では何が問題なのだろうか? 実は、ボトムアップ・現場主導のカイゼンでは、
デジタル時代のホワイトカラー業務は改善できないのである。本セッションでは
この「ホワイトカラーの働かせ方」について事例を交えて深掘りしていく。
■主な内容
1. 日本的経営の限界
2. デジタルによるホワイトカラー業務の生産性革命
3. IT化とDXは何が違うのか
講演のポイント
・ “失われた25年”→「これまでのやり方」を見直す時
・「デジタルによる生産性革命」の3段階 ・カイゼンでは改善できないこともある
■参考書籍:ホワイトカラーの生産性はなぜ低いのか~日本型BPR 2.0
https://www.amazon.co.jp/dp/4833452456/
<このような方におすすめ>
すべての企業経営者・管理職、とくに人手不足、長時間労働、エンゲージメント低下など、「社員の働き方」に課題感のある方 DXと言っても具体的に何をすればよいのか、イメージがついていない方
【講師プロフィール】 村田 聡一郎氏 SAPジャパン株式会社 コーポレート・トランスフォーメーション ディレクター
ITではなく経営目線から顧客の企業変革に伴走する。
SAP「COO養成塾」事務局長。海外事例にも精通し、講演・執筆など多数。
白山工業株式会社 社外取締役。トラック輸送の最適化スタートアップ「合い積みネット」共同創業者。米国ライス大学にてMBA取得。
著書: 「ホワイトカラーの生産性はなぜ低いのか 日本型BPR 2.0」(プレジデント社)、「Why Digital Matters? ~“なぜ”デジタルなのか」(プレジデント社)
※クラウドサービス推進機構(CSPA)では、中小企業の皆様の業務に役に立つセミナーを「CSPA 中小企業ステップアップセミナー」として毎月開催しています。
主催:一般社団法人 クラウドサービス推進機構: https://smb-cloud.org/
協力: 全国観光土産品連盟: https://nippon-omiyage.com/
(一社)日本販売士協会:https://www.hanbaishi.com/
【動画URL】https://youtu.be/gvRslM_mP6s?si=p-dw6vxIwBggxmtr